大磯クラス　重心移動と高速ダッシュのトレーニング

10/12 
 
大磯陸上クラス 
 
【低学年】 
 
今回の低学年クラスではまな板を使い、重心の移動の練習などを脳に覚えさせる練習を行いました。 
 
低学年クラスの子はまだまだ足首がぐらぐらしてしまい、片足立ちが苦手な子も多いです。 
 
そのため、前屈後屈の動きで柔軟性を向上させるだけではなく指を使うということも覚えて頂くためにも行いました。 
 
また、ランジの姿勢から重心を移動させる動き＋足の軌道も覚えるという部分の練習も行いました。 
 
こういった基礎の練習を低学年のうちから行い、脳からのエラーを正常に戻すための練習を徹底的に行いました。 
 
片足立ちの動きがまだまだ不安定なので重心移動の動きと共に安定できると良いなと思います。 
 

【高学年クラス】 
 
高学年クラスでは背中とお尻のトレーニングや全身を高速で動かした後ダッシュをする練習を行いました。 
 
背中とお尻の繋がりをだすためにまずチューブを使い背中に効くのを覚えた後、うつ伏せで股関節から動かしながら肘をひき背中とお尻のトレーニングを行いました。 
 
そのあと、低学年クラスでしたまな板を使ってのランジの重心移動の練習も行いました。
このトレーニングをサーキット形式で行いひたすら反復しました。 
 
残りの時間でマークを使った高速トレーニングや、ランジでの高速トレーニング後にすぐダッシュをするという練習も行い短い距離を全力で走りながら少し持久性のあるトレーニングを行いました。 
 
短い距離でかつしっかりレストもとったので回復した状態で3セット行えました。
今はなれずとてもきつかったようですが、50〜100mの距離を速く走れるように慣れていってほしいなと思います。