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小田原のかけっこ教室/走り方教室/陸上教室 VIRDS陸上アカデミー小田原校の紹介③
前回の紹介記事では「色んな運動を経験すること」「色んな運動を楽しむこと」の重要性について示唆しましたので、今回はそのことについて話していきたいと思います。
かっけっこ教室 走り方教室
陸上界では「スピードの壁」という言葉があります。
スピードの壁とは、一定のタイムから伸びなくなってしまう現象を指します。では、一体なぜタイムが伸びなくなってしまうのでしょうか。
それは、決まりきった練習をたくさん行うことでフォームが固定されてしまうことに原因があるとされています。
かけっこ教室や走り方教室、陸上教室に来る小学生の子供たちやその保護者様は「足を速くしたい」「走り方を良くしたい」と思っていると思います。
そのために、
50mを走り込んだり 何本もダッシュをする
ラダーをやり込む
腕を振る練習をたくさんする
もも上げの練習をたくさんする
というようなことを教室に期待するのかもしれませんが、スピードの壁という概念がある通り、このように「やり込む」ことで、逆にタイムが伸びにくくなっていってしまうこともあるのです。
それはなぜでしょうか?
やりすぎの弊害
小学生という成長段階の中で、全身の筋力が十分に備わっていなかったり、自分の体を思った通りに動かせる感覚が身についていない中で
走り込んだり、腕をたくさん振る練習をしたり もも上げをたくさんしたりしていると、良くない「フォーム」が身についてしまうからです。良くない癖が身についてしまういった方がわかりやすいかもしれませんね?
お箸の持ち方を中々変えられないように、例えば今は速く走れてても、成長するにしたがってそのフォームが良くない方向に作用して、タイムが伸びなくなってしまうこともあるのです。
逆に言えば、
全身の筋力が十分に備わるような運動
自分の体を思った通りに動かせるよう感覚を身につけられるような運動
をすることは土台を身につけることで、よい走り方の基礎なのです。
この走り方の基礎があるからこそ、成長するにしたがって、どんどん足が速くなっていくのです。
少し長くなってしまいました。次回は「色んな運動を楽しむこと」の重要性について説明していきたいと思います。
これまでの記事
小田原のかけっこ教室/走り方教室/陸上教室 VIRDS陸上アカデミー小田原校の紹介①
https://athletics.wift.site/articles/YEl0sd2hY2UV6lCn
小田原のかけっこ教室/走り方教室/陸上教室 VIRDS陸上アカデミー小田原校の紹介②
https://athletics.wift.site/articles/XKveXzQXYN7F71BJ
VIRDS陸上アカデミー小田原校
対象
小学生~中学生
曜日・時間
月曜日 17時~18時15分 小学生クラス(1年生~6年生)
月曜日 18時30分~19時45分 アスリートクラス(5年生~中学3年生)
金曜日 17時~18時15分 小学生クラス(1年生~6年生)
金曜日 18時30分~19時45分 中学生クラス
会場
城山陸上競技場
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体験参加者募集中
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