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鎌倉校8日目!鎌倉の陸上スクールVIRDS陸上アカデミー

鎌倉校担当の古藤です。 
 

先週はミニハードルを使った練習を行いましたが、今日は高さを上げて、実際にハードルを跳んでみました。 
 
陸上の試合や体育の授業で使われるものとは違い、塩ビパイプで作られていて、足が当たりやすいハードルの上の部分をスポンジにしているため、転ぶ恐怖心なく練習することが可能です。 
 

ハードルの練習で一番大切なことは、『乗り込み』の技術です。 
 

走っているとき、足を交互に動かして走っていますよね。片足を接地して、そこに重心が乗ってきて、キックして重心を前に進める。そして、また反対の足で接地して、、、の繰り返しです。 
 

この接地して重心が乗るタイミングの技術を『乗り込み』と言います。この乗り込みの技術を習得するために、ハードルはとても良いトレーニングです。 
 

ハードルを跳ぶとき、前足で着地します。その前足の着地が非常に大切で、この前足の着地が上手になることこそ、乗り込み技術が上達するのです。 
 

まずは自由に跳ばせてみました。やはり、みんな跳び越えるのが精一杯で、高く跳び越えてしまうことで、前足が着くときに姿勢が乱れてしまいます。 
 

なぜハードルを高く跳び越えてしまうのでしょうか? 
 

それは、【踏切位置】にあります。 
 

ハードルに近いところで踏み切って跳び上がってしまうと、ハードルまでの距離が近すぎるため、重心を高く持ち上げないといけません。しかし、踏切位置をハードルから遠いところにすると、重心を高く上げる必要が減るため、着地するときに大きな力を必要としません。そのときの乗り込み技術を習得すると、一気にタイムが伸びることがあります。 
 

月末測定に向けて、走る能力とジャンプの能力に絞って練習してきました。来週も一生懸命練習して、再来週の測定日を迎えられればと思っています。 
 

VIRDS陸上アカデミー代表
古藤 涼平 
 
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VIRDS陸上アカデミー鎌倉は、小学生対象の陸上スクールです。走り方だけでなく、跳んだり投げたりすることもでき、様々な運動能力を高める教室です。
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