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相模原校4日目!相模原のかけっこ・走り方教室
相模原校の古藤です。
本日は4回目の練習です。
小学生という年代は、スキルがどんどん伸びる年代なので、基礎的な能力がグングン伸びているのを感じています。
これまでの3回の練習は、走り方の基本となる動きに時間をかけてきました。
挟み込み動作やケンケン、ジャンプの基礎を固めてきました。
今日の練習では、全員がつま先でケンケン出来るようになっていましたね。狭い間隔で出来るようになったので、次回からはマーカーコーンの間隔を少しだけ広げて挑戦していきましょう。
思ったよりも上達が早かったので、今日はダッシュ&ブレーキの動き、どんな姿勢でも身体をコントロール出来るようになるトレーニングを行いました。
ゲーム形式だったので、めちゃくちゃ盛り上がりましたね!!みんな最高の笑顔で練習してくれました。
数メートル先に散らばっているマーカーまでダッシュで取りに行き、1つだけ持って帰ってきて再度取りに行く。
ダッシュしていったときに、上手にブレーキをかけられないと、拾った後にすぐ切り返すことができません。また、ブレーキ動作というのは、ケガをしないようにするために必要な能力です。速く走るために、「つま先立ち」で走る・ジャンプする能力が大切ですが、これが出来ないとケガをしない、かつ効率良い『ブレーキ』をかけることができません。
みんな楽しくダッシュして、すぐに戻ってまたダッシュ、というのを繰り返すことで、ダッシュ&ブレーキを覚えてもらいたい、という狙いがありました。
次に、上向きの四つ足歩きで、お腹にマーカーを乗せて戻ってくる、というルールに変更されました。
お腹に物を乗せて、落とさないように動くというのが身体のコントロールや調整能力を養います。
落とさないように、どのように身体を動かせば落ちないか、しかも速く動けるのか。それを無意識のうちに学んでもらうトレーニングでした。
最後に、スタートダッシュの反応練習と、効率の良いスタートダッシュの方法について練習しましたね。
小学生にありがちなのは、
『位置について、よーい』のタイミングで、後ろに片足を下げるとき。後ろ足を広げすぎてしまい、スタートしにくくなってしまう、という点。
足を下げすぎてしまうと、前に進まないといけないのに、重心が後ろに下がってしまいます。そうすると、大きな動作をしないとスタート出来なくなってしまいます。
足の下げ幅は、前足と後ろ足が靴1足分広げる程度。
つま先はスタートラインから出てはいけませんが、頭は越えてOKなわけです。やや頭の位置を前傾させ、前足の膝に体重が乗っているのを確認します。
スタートの合図とともに、一気に前膝を倒して飛び出します。この一瞬の重心移動だけでも、50m走のタイムが0.1秒〜0.3秒速くなるかもしれません。短距離走は、『いかに無駄を省くか』が大切です。
スタートの練習は、また時間をかけてやっていきましょう。
VIRDS陸上アカデミー代表
古藤 涼平
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