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相模原校3日目!相模原のかけっこ・走り方教室
陸上アカデミー代表の古藤です。
相模原クラスの練習3日目。
今日も、体の使い方を学びながら動き作りを行い、ジャンプやケンケンなどの基礎練習に移りました。
今日のメインの練習は、瞬時に判断して正しい動きをする、という練習。
赤・青・黄の丸いリングを使用しました。
それを1列に並べます。
たとえば、
赤→右ケンケン
青→左ケンケン
黄→両足ジャンプ
というルールをつくります。上記3色をランダムに並べて、間違えないように瞬時に判断して、決められたジャンプを行います。
ただ何となく片足でケンケンをするだけでは面白くないので、上記のようにルールを作ってあげると、楽しく練習ができますよね。
ウォーミングアップで正しいケンケンやジャンプの仕方を学び、それを忘れないようにしつつ、ルールで決められた制限の中で正しく動く。瞬時に判断して適応する力を身につけるトレーニングでした。
その後、ミニハードルとリングを組み合わせた練習をしました。
ミニハードルを使ってドリルを行うとき、ただ何となく足を入れ替えてやってしまうので、リングを置いて、そこに着地するときに地面を押そう!と伝えて実施しました。
ミニハードルが置かれていることで、地面に着地した足を素早く振り上げないといけませんし、リングの中にしっかり着地しなければならないので、踏み込みもしっかり強調することが可能となりました。
踏み込んだ足をいかに素早く戻すかが大切なので、ウォーミングアップに取り入れるのも良いなと感じました。
5年生女子の会員の子は、走るときに足を上げ下げするタイミングがずれてしまいます。例えば、右足を上げて左足を地面に振り下ろすドリルをやるとき、振り上げる右足が遅れて出てきてしまう、という現象がおこっていました。早く持ってくるように伝えると、今度は体を後ろに反らしてしまったり、反対に背中を丸めて膝を持ち上げようとしたり、という状況。
運動するうえで、動作とともに勝手に反応するべき筋肉の反応が悪い、ということに気がつきました。
具体的な筋肉名としては、『腹横筋』という筋肉。腰からお腹周りを包むように、コルセットのようについている筋肉です。腹筋の奥の筋肉ですね。
何かの運動動作をするとき、この筋肉に力が入ることで身体の中心が安定し、手足を素早く動かすことが可能ですが、この筋肉が働きにくくなっていたわけですね。
無理やり働かせるようにした後、同じドリルをやらせてみたところ、動きが少し正しくなりました。
こういった身体の調整、コンディショニングも出来るのがVIRDS陸上アカデミーの強みだと思います。
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VIRDS陸上アカデミー相模原校は、毎週水曜日の17:30から18:45の時間に活動する陸上クラブ・かけっこ・走り方教室です。
走り方を中心に、その他のスポーツに役立つ運動動作のトレーニングも取り入れています。スポーツトレーナーが考案したプログラムで、人の身体を正しく動かすことを学び、運動能力を向上させることが可能です。
相模原近隣で走り方教室やかけっこ教室、運動能力を高めさせる教室を探している方は、ぜひ体験にお越しください。
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VIRDS陸上アカデミー代表
古藤 涼平
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足が速くなりたい、かけっこで一番になりたい、サッカーや野球など他のスポーツのために足を速くしたい、これからスポーツを始めたい、というお子様の参加をお待ちしております。