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VIRDS陸上アカデミー大磯校【低学年の子も簡単に行える走行時の足の入れ替え練習&高学年に必要な奥深いスタート練習】

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VIRDS陸上アカデミー大磯校 
 
【低学年クラス】 
 
低学年クラスではミニハードルを使い「足の軌道と姿勢」の練習とリズム練習での「切り返しの練習」を主に行いました。 
 
足の軌道では足を入れ替える際に4から7の字が大切になってきます。
つま先が下に下がってしまう子や挟み込みの練習を行った際に腕振りとの切り返しが苦手な子が多い印象でした。 
 
ミニハードルでの動きは自然に姿勢を良くしたり意識しなくてはならないことを自動化させてくれる良い練習です。 
 
また、リズムでの練習ではスキップをミニハードルの中で行うという練習を行いました。 
 
 
 
ミニハードルの中でのスキップでは高さが少しでるだけでリズムが崩れてしまい足を同じリズムでおろすことが苦手な子が多いです。 
 
 
 
今回行ってみてスキップのリズムが難しい印象を受けました。
特に学年が上がるにつれて身体の動かし方を覚えるスピードが遅れてきてしまうので低学年のうちからリズムのは行った練習や切り返しの練習などで身体の動かし方を覚えてほしいなと思います。 
 
【高学年クラス】 
 
高学年クラスではスタートの練習を細かく行いました。 
 
スタートでは「デッドリフトスタート」「3点スタート」の2種類を行いました。 
 
デッドリフトスタートでは「トリプルエクステンション」といい地面に1番力を発揮される背伸びの形が出やすくなります。
写真を見ていただいて頭から爪先まで一直線になることが大切ですが、「前膝の倒れ方」や「お尻が使えているのか??」や「上半身の身体の使い方」で形が変わってきたりします。 
 
 
 
その中で1番前の膝を斜め前に倒す気持ちで出ようとということを大切にしています。 
 
3点スタートでもそうですが「立ち直り反射」が大切になってきます。 
 
立ち直り反射では例えば人を後ろから押した際に必ず足が出たり転びそうになった時に手が出たりと倒れることを手足でカバーする自然な動きです。 
 
この動きができることによりより重心の移動を勝手にスムーズに行えるようになります。 
 
自分で力を使い倒れると疲れてしまいますし一直線になりません。
自然に楽にそして強い力が発揮できるようになりましょう。 
 
また、3点スタートでは前足の腕を後ろに引いてからでます。 
 
3点スタートはデッドリフトスタートと同じような理由で行いますが、違うことがスタートにより近くなることや、後ろに引いた腕の使い方で出やすさが変わります。 
 
スタートに近づくということは低い姿勢から骨盤の位置を変えずにスタートするという難しい部分になっていくとともに引いた腕を前に放り投げることによりその反動で身体が自然に前に倒れスタートが行えます。 
 
今回意識した部分はこの部分ですがもっとスタートの改善にはいろいろな動きが必要です。
まずはこの形ができるようになってほしいと思います。 
 
 
 
 
 
低学年クラスも高学年クラスも賑やかになり、他スポーツの子も集まってきています!
ぜひ身体の使い方や足が速くなりたい方など体験へお越しください!お待ちしております!

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足が速くなりたい、かけっこで一番になりたい、サッカーや野球など他のスポーツのために足を速くしたい、これからスポーツを始めたい、というお子様の参加をお待ちしております。

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