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湘南ひらつかAC【走る時に必要な上半身と下半身の連動】
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湘南ひらつかACでは走る時に大切な腕振りの練習&接地練習、足の軌道の練習を行いました。
【腕振り練習&接地練習】
腕振り練習では肘の曲げ伸ばしの練習と地面に力を伝える練習を行いました。
腕振りの練習を行うと前に進みすぎてしまい姿勢も倒れてしまう子が多いです。
前に前にと腕を振ってしまう子が多いのと肘が曲がったまま引いてしまい地面に力を伝えるのご苦手な子がいるのでマークを使い「姿勢」「力の伝え方」「肘の曲げ伸ばし」など焦らず行えるように練習しています。
マークの中で形や身体の使い方を反復し走りに繋げられるようにしましょう。
また、接地の練習では7の字の軌道とともに真下に下ろした反動で身体が前に押し出されるという練習を行いました。
母子球接地で膝が曲がってしまっている子や前に足が着いてしまう子など地面に力を伝える動きが苦手な子もいらっしゃるので小趾球接地の練習の復習とともに真下におろせるように練習します。
その上で少し広めたマークで走ると引っ掻いた走りも改善されていき繰り返し行うことで自動化できてきます。
身体の使い方が大切になってくるので反復し覚えていってほしいと思います。
【足の軌道練習】
足の軌道練習ではミニハードルとマークを置いて練習を行いました。
7の字の動きですがマークだと足を入れ替えるタイミングがずれてしまう子がいます。
ですがミニハードルを最初に置き行うことによりつま先が下がりにくくなったり、次のハードルまでに入れ替えがうまくいかないとひっかけてしまうので自然に姿勢も軌道も改善されます。
⭐️ポイント
・踵がつくかつかないかの姿勢から腰の位置が落ちないように足を入れ替える。
・足を入れ替える時に7の字で直でもってくる。
・腕振りと足の切り返しのタイミングを合わせること。
・上半身が下がらないようにする。
主に大切になってくる部分を抜粋しました。
まずは一つ一つクリアしていけるように練習していってほしいなと思います。
新しい環境に慣れてこれから習い事を始めたい子、始めた習い事をさらにスキルアップするために身体の使い方を学びたい子などぜひ湘南ひらつかACへお越しください!お待ちしております!
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足が速くなりたい、かけっこで一番になりたい、サッカーや野球など他のスポーツのために足を速くしたい、これからスポーツを始めたい、というお子様の参加をお待ちしております。