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VIRDS陸上アカデミー大磯校【速く走るための必須トレーニング】
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VIRDS陸上アカデミー大磯校
【低学年クラス】
低学年クラスでは股関節の使い方や全身を早く動かすトレーニングを行いました!
股関節の使い方は低学年の頃ではイメージがつきづらく難しいです。
デッドリフトなどのトレーニングを行いたいのですがまずは基本が大切なのでランジでのトレーニングを行いました。
簡単に見えるランジですが股関節の可動域(広さ)を出すためには膝や爪先の向き、身体の向きも大切になってきます。
また、距離や回数が長い場合も低学年の子はキツくて飽きてしまったりします。
そのため少ない回数で本数を多めにして行い3種目ランジのトレーニングを行いました。
また、小学生のうちはピッチ(回転数)は速いですがその速さをキープしつつストライド(歩幅)の部分も向上させることが1番大切になってくるので向上させていきたいと思います。
またミニゲームではバトンの受け渡しの練習もしながらリレーを行いました!
運動会ではリードしながら後ろを向きますが後ろを向かずにそのまま走り出してもらう練習もしたのでミニゲーム感覚でまずは覚えてもらえたらなと思います。
【高学年クラス】
高学年クラスでは上半身の部分を今月は多めにトレーニングしています!
上半身の部分は腰椎のスタビリティ系(安定)や胸椎の動きをメインに行ったりしています!
また、自重での支えが大切になってくるので肩甲帯が大切になってきます。
肩甲骨の位置が変わってしまうと姿勢も悪くなるので本来の位置にいるようにトレーニングを行わなくてはなりません。
まずはjoint-by-jointを理解した上でトレーニングを行いましょう。
joint by jointとは??
→各関節には役割がありその役割を満たすことでより動きが良くなる。
※関節にはスタビリティ関節(安定)モビリティ関節(可動)という2つがあります。
人の身体で説明していくと、、、。
①頚椎(首の背骨)=スタビリティ
②肩関節=モビリティ
③肩甲骨=スタビリティ
④胸椎(胸の背骨)=モビリティ
⑤腰椎(腰の背骨)=スタビリティ
⑥股関節=モビリティ
⑦膝関節=スタビリティ
⑧足関節=モビリティ
⑨足底=スタビリティ
という順番で役割があります。
上半身の部分がシーズンに入り薄まってしまう部分があるので今月はしっかり土台を作る部分をメインに行いました。
トレーニングの原理原則の部分で「意識性の原則」というものがありトレーニング一つ一つどこに効いていてなぜ行っているのかを理解して行うことがより効果がでます。
高学年クラスになってこういう部分が出てくると良いなと思いますので意識してもらえたら良いかなと思います。
VIRDS陸上アカデミー大磯校では初めての習い事で陸上を行いたい方、他のスポーツに活かしたい方などお待ちしております!
体験にぜひお越しください!!
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足が速くなりたい、かけっこで一番になりたい、サッカーや野球など他のスポーツのために足を速くしたい、これからスポーツを始めたい、というお子様の参加をお待ちしております。