湘南ひらつかAC【速く走るためになぜお尻が大切なの？？】

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湘南ひらつかACでは、走る時に大切なお尻のトレーニングを行い走りに繋げる練習を行いました。 
 
太ももやふくらはぎがトレーニングやジョギング後に痛くなる子疲れる子が多いです。
そんな時ふりこをイメージしてみてください。 
 
長いふりこと短いふりこを同時に離した際に長いふりこは大きな力で回ってきますが上がってくるスピードは遅いです。
一方、短いふりこはスピードが速く跳ね返りが強いです。 
 
走る際に省エネかつ効率よく走る事が理想だと思います。太ももを使うことも間違ってはいませんが使いすぎてしまうと足が後ろに回る動きが大きくなってしまいます。
そして肉離れなどの怪我につながってしまいます。 
 
他にもふくらはぎですがふくらはぎを使う瞬間は膝が曲がったままトレーニングをしてしまう際に起こります。
トリプルエクステンション(背伸びした形)が地面に1番力を伝えるために前提な動作なので膝が曲がったままではお尻にも効きません。 
 
怪我をなるべく少なくするためや省エネでかつ速く走るためにお尻のトレーニングは大切であり身体の使い方の基本でもあります。
その場以外にも足を入れ替える練習でも常にお尻を使いながらトレーニングを行います。 
 
今回は骨盤挙上トレーニングといい走る際に片足が前に上がると思います。
その際に片方の骨盤が上に上がりながら前に足が出てきます。骨盤を上にあげる動きができない子が多いので本来の走りの練習としても大切な練習です。 
 
また、段差を使ってのその場のお尻トレーニングや手すりを使っての足の軌道やスピードを意識したトレーニングなど行いました。 
 
その場のトレーニングも大切ですが走りに近い練習にしていくことが大切です。素早い動きが必要になった際に全身を早く動かしながら正しいフォームでできるかも重要になってきます。 
 
これはどの年齢になっても大切なトレーニングでもあるのでお尻にしっかり効くようにトレーニングしお尻が走った後に効いてるとなるように身体にしみついてもらえたらなと思います！ 
 
湘南ひらつかACでは初めての習い事として習いたい子、走りの基礎から技術的な部分まで教わりたい子、身体の使い方を学び他のスポーツにも活かしたい子などお待ちしております！！是非体験へお越しください！！