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VIRDS陸上アカデミー大磯校【年代問わず身体の使い方を学ぼう!!】
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【低学年クラス】
低学年クラスでは「走る練習」と「投げる」練習を前半と後半でわけて行いました。
「走る」練習では腕振りの練習を行いました。片足腕振り練習を低学年の子の距離に合わせて行いました。
腕振りでは走る際に片足で足を空中で入れ替えているのでこの動きはとても大切で色々なクラスで行っています。
肩関節の柔軟性や動かし方で股関節の可動域(広さ)にも関係してくるのでこの練習で地面に力を伝えつつ、姿勢や下半身との切り返しを練習して行くことが大切です。
この練習後に少し広くしたマーク走を行いましたが1年生から4年生まで同じ距離をスピード落とさず行えていました!
また後半では「投げる」練習として久しぶりにジャベリックボール投げを行いました。
ジャベリックボール投げはボールが苦手な子でも痛くなく楽に投げることができます。
早期専門化の傾向がどんどん進行していく現代で投げる練習も走る練習も跳ぶ練習も行うことが少なくなっています。
将来の可能性を高めるためにも低学年のうちからしっかり色々なトレーニングや種目を行い楽しくどのスポーツも行えるようにと思います。
【高学年クラス】
高学年クラスではプランク系のトレーニングとお尻のトレーニング、腕振りのトレーニングを行った後にスタート練習を行いました。
最近は腰が痛いと言う子も減ってきましたがやはり中には痛くなったりする子もいます。
自分の自重が耐えられるように、また走る際に腰椎の部分は安定させなくてはならないのでそこの動きが出てしまっている子などの修正にも行います。
また、お尻と背中は走る際にとても大切です。
腕振りで引いた時に背中の強さが大切になってきたり、引っ掻いてしまう走りが多い子にもお尻のトレーニングはとても大切なのでこの繋がりを大切にしたいと思っています。
最後に行った腕振りの練習ですが、最近90度で肘を曲げたまま走ってしまう子が多い気がします。
本来の動きは前に腕が振られた際に肘がたたまれ身体の横に引いてきた時は肘は伸びます。そして腕が後ろに引かれます。
この動きの習得だけでも楽に速く走ることができるので肘の曲げ伸ばしトレーニングを行いました!
このトレーニング後にスタートの練習を行いました。手足の使い方を習得し行いましたが課題として1歩目の接地後に身体がすぐ起き上がってしまいます。
身体が起き上がるとせっかくスタートの形から出ても加速で楽に乗ることができません。
次回はそこの部分にも注目してトレーニングできれば良いなと思います。
足を速くしたい方、身体の使い方を学びた競技に活かしたい方などぜひVIRDS陸上アカデミー大磯校に体験お越しください!!
お待ちしております!
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足が速くなりたい、かけっこで一番になりたい、サッカーや野球など他のスポーツのために足を速くしたい、これからスポーツを始めたい、というお子様の参加をお待ちしております。