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湘南ひらつかAC【走りを改善させるためにまずどこを見るのか??】

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湘南ひらつかACでは身体の使い方を学ぶトレーニングを行いました。 
 
すべて四つ這いでのトレーニングですが「joint by joint」に基づいているので今回はjoint by jointについてまずお話します。 
 
joint by jointとは??
→各関節には役割がありその役割を満たすことでより動きが良くなる。
※関節にはスタビリティ関節(安定)モビリティ関節(可動)という2つがあります。
人の身体で説明していくと、、、。 
 
①頚椎(首の背骨)=スタビリティ
②肩関節=モビリティ
③肩甲骨=スタビリティ
④胸椎(胸の背骨)=モビリティ
⑤腰椎(腰の背骨)=スタビリティ
⑥股関節=モビリティ
⑦膝関節=スタビリティ
⑧足関節=モビリティ
⑨足底=スタビリティ 
 
という順番で役割があります。
今回は胸椎、腰椎、股関節などの動きを特に注目し四つ這いトレーニングを行いました。 
 
四つ這いで頭の上に手を置き肘を開いたり閉じたりする練習では胸椎(胸)の動きを出すトレーニングです。 
 
この際に腰椎(腰)のあたりから動いてしまう子がほとんどなのでそこにも注目をします。 
 
また、ハイハイを長い期間してきている子が年々と減少してきています。
そういった意味でも転倒時に手から付けず顔からや肩から転倒してしまう子もいます。
それぐらい肩甲帯の機能が低下しているのでプランクなど自重での練習なども行います。 
 
このように身体の使い方を学ぶ練習も行います。走りを分析する際にもjoint by jointから考えて行くので整えて行けたらなと思います。 
 

4月に入り新しい習い事をという方、足が速くなるためにも身体の使い方を覚えたいという方はぜひ湘南ひらつかACの体験へお越しください!お待ちしております! 
 
 
 

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足が速くなりたい、かけっこで一番になりたい、サッカーや野球など他のスポーツのために足を速くしたい、これからスポーツを始めたい、というお子様の参加をお待ちしております。

対象:小学生~中学生

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