湘南ひらつかAC 試合に出る前に必ずチェックすべきスタート練習のポイント

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湘南ひらつかAC 
 
湘南ひらつかACでは「スタートをうまく出るためには？？」というテーマで行いました。 
 
比較的暖かくなり、大会も近づいてきたためスタート練習を全員で行いました。最終的には年長さん〜3年生までは「スタンディングスタート」4年生〜中学生までは「スターティングブロックを使っての練習」です。 
 
その前にまずは「よーい、どん！」からの骨盤の位置を変えずにゴールまで走れることが理想です。また、スタートから力を使いすぎずに地面には力を伝えられるように走ることも大切です。 
 
この2つを課題に行いました。 
 
まずデットリフトスタートを全員で行いました。デットリフトスタートは、地面に力を一番伝えられる「トリプルエクステンション(背伸びをした形)」の意識をし練習します。 
 
⭐️デットリフトスタートとは？？
→よーいの際に後ろ足にしている方の足で片足立ちをする→前足の足は軽く膝を曲げ上げている足を後ろに引く→曲げてる足を斜め前に倒れるように出す→後ろ足が伸びる
※伸びるとトリプルエクステンションができます。 
 

その次にスタンディングスタートを行いました。いわゆるかけっこの時のスタートのでかたです。 
 
⭐️スタンディングスタートでの注意点は？？
→後ろ足は靴一足分くらい後ろにし、前足に体重を乗せるので後ろ足は軽く膝を曲げ踵を浮かすこと。
デッドリフトの際と同じで前膝を斜め前に倒すこと。
同じ足、同じ腕を出してスタートしないように。 
 
この2つがまず基本の動きですので春に向けて行い、春にはスターティングブロックの子は移行できればなと思います。 
 
身体の使い方や、技術的なこと、他の競技に活かして行きたい方、ぜひ湘南ひらつかACの体験へお越しください！
未経験の方もお待ちしております！！