走る時に「お尻」は大切！！

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湘南ひらつかACでは、走る時にとても大切な「お尻を使って走ろう！！」というテーマで行いました。 
 
みなさんは走った後など疲れる筋肉はどこでしょうか？？
あまり意識していなかったり、ふくらはぎなどにきてしまう方などいるのではないでしょうか？？ 
 
今回は「お尻」のトレーニングをし、お尻を使って走るとはどういうことかということを脳に覚えさせる練習を行いました。 
 
そもそもなぜお尻？？と言いますと、、、
⭐️例えばみなさんのお尻と太もも裏(ハム)の大きさを比べてみてください。
お尻とハムではハムの方が長いと思います。
「大きい筋肉の方が強く走れそう！！」
というイメージが大きいのではないかと思いますがハムを使ってしまうと足が後ろに流れてしまい引っ掻いた走りになってしまいます。 
 
一方外国人選手はお尻がプリッとしていて力強い走りにみえませんか？？
もちろんハムを全く使わないというわけではありませんがお尻を使えると省エネかつ、地面に力を一番伝えられる「トリプルエクステンション(背伸びの形)」ができスムーズに身体を前に進める事ができます。 
 
他にも理由はありますがイメージとして紹介させて頂きました。 
 
その中で今回行った種目は
①プランクの姿勢でお尻のトレーニング
②トーンループ横歩き
③デッドリフト 
 
この3つです。
③の動きは低学年の子には難しいですが1.2でお尻にくることを覚えてから行うとより効きやすいのでスタートの練習にもつながる練習の基本なので行いました。 
 
小中学生のうちから基本の動作ができるとどのスポーツにも繋がりますので身体の使い方を覚えて頂ければよいなと思います。 
 
足が速くなりたい方や、他のスポーツにいかすために身体の使い方を覚えたい方などぜひ湘南ひらつかACにお越しください！