8/3 大磯陸上スプリントスクール　トレーニング内容

【低学年】
今回は【身体のつながりを良くする！】ということをメインに練習を行いました。 
 
まず身体のつながりをよくすることはとても大切なことでつながりを良くすると上半身と下半身の連動性がでます。 
 
話の内容的に低学年の子には難しい事かもしれませんがトレーニングの仕方はとても簡単ですので低学年クラスの子も笑顔溢れていました。 
 
これを気にスタートしたばかりの低学年クラスの子同士で仲良く練習をしてくれたので仲も深まったと思います。 
 
その後はそのトレーニングをしてみて走りやすくなったか、また走りやすくなった状態を少しでも身体で覚えて帰っていただくために短ダッシュで競争しながら繰り返し走ってみたりなどをして練習をしました。 
 
最後のミニゲームではスタートした時の緊張した姿とは真逆でリラックスしながら行えていたと思います！
楽しく練習行いながら走りが少しずつよくなっていけると良いなと思います。 
 
【高学年クラス】
本日は体験の子も一緒に行いました。
少しレベルの高い練習にはなりましたが走ることの難しさを改めて実感できたのではないかと思います。 
 
今回中心的に行ったことは接地の場所と普段の走りを一つ一つくぎるとどれくらい大変なことで腕振りは走る時にどれくらい大切なのかというところを実感していただきました。 
 
まず走る時に母子球で着いてしまう子がたくさんいます。質問した際にも母子球だと回答してくれました。
怪我がしづらくどれが一番地面から力をもらえるかが大切なのでジャンプと歩きで体験していただきそのあとに走ってもらいました。 
 
それを踏まえた上で片足でケンケンしながら腕振りを行いました。
これは走る時は片足ついていて片足浮いていると思います。それをドリルにすることでうまく腕振りを振ることができなかったり、接地も難しかったりします。 
 
小指側からつき、親指に最後のせ腕振りを前に後ろに振りすぎないように力のポイントを指導したうえで行うと接地時間も短く腕振りを少し使いながらこえることができました。 
 
まだまだ片足で行うのは難しいのでなれてもらい今後走りに近い状態でこえられるようになると良いなと思います！ 
 
大磯・二宮・小田原の足が速くなりたい少年少女の参加をお待ちしております！！